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2010年7月1日 株式会社サイバースター サロンジョブ編集局
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灰谷幸のお仕事コラム

Vol.3働くワタシの凸凹道<3> 「20歳、好きなことを仕事にする」

■もともと「物づくり」が好きで、服飾専門学校を中退したあとは、製造業のアルバイトをしていた。そこで得意先への使いっ走りをするうちに「それ」が楽しくなり、仕事にしたいと思い始めた。ワタシは、その使いっ走りのようなことが営業だと思っていた。自社の商品をお客さんに案内したり、注文を聞いて見積額をお伝えしたり、自分では判断できないようなご要望があれば会社に持ち帰って上司に報告・相談したり、世間話をしながら自分の意見も言えて、アイデアなんかも出したら喜んでもらえる仕事…。20歳のワタシが想像した「営業職」は、そんな感じ。当然、売上目標やノルマといった言葉は想像もしていない。それが1984年、今から20年ほど前の話(←細かな年齢計算は無用)。

■一般の求人誌や新聞の求人欄で、営業職の募集広告を探しても、「男子営業社員募集」「営業マン募集」といった、男性を対象としたものばかり。「ガッツのある人大歓迎!」とか(笑)。ついでに「要普免」と条件を付けられていたら、車の免許を持っていないワタシは、完全にお手上げ。そこで手にしたのは、創刊から丸4年を迎えた「とらばーゆ・関西版」。今は時代も変わり、本のコンセプトも随分と変わっていそうだけれど、その頃は、「女性の転職」を応援する求人情報誌だった。

■ページをめくりながら真剣にチェックしても、当時、女性の営業職募集なんて、ほんのわずか。わずかというよりも、「生命保険か化粧品か…」というくらい選択肢が少ない。自分で折り曲げたページの中で一番楽しそうだったのが、その「とらばーゆ」を作っている会社(現・リクルート)の営業スタッフ募集。アルバイトとなっているものの、勤務は毎日9時~5時で、残業もありそう。土日祝はお休みとなっていた。ココココ、ココにしとこ!(←鶏みたい?)

【今になって思えば!】
好きなことを仕事にするのは、とっても幸せなこと。でも、自分が勝手に職業のイメージを作り上げていることって結構ありますよね。

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